【豊島区の浴室清掃】はとしまハウスクリーニング〜カビ撲滅編〜
2022/10/30
こんにちは!
としまハウスクリーニング代表の松山です。
先週の記事では浴室のカランの清掃について
https://toshimahc-matsucorp.com/blog/detail/20221010122146/
記事を書きました。
今回はお風呂の大敵である黒カビついて書きたいと思います。
カビはとても厄介ですよね。
大抵目につきにくい所に潜んでいますし。
除去したと思って油断していたらすぐに繁殖してしまう。
パッキンに生え始めたらカビ取り剤で取れなくなったりします。
何度退治してもまた同じ所から出てきてイライラしますね。
何度も何度もやらなければならないのでいつの間にかあきらめている自分がいませんか?
ほんとは撲滅させたいですよね〜
私も悩んだ一人なので
とても気持ち分かります。
実はカビ取りにはルールがあるのでそれを守らないと何度も何度も生えてきます。
層を形成するとお掃除屋さんでも簡単には取れません。
写真のようなカビ。
私はルール通りにやって割と簡単に取ることができました。
撲滅の方法を是非知って下さい!!
まずカビの弱点について
カビ取り剤もしくはブラシやスポンジで落とす、
そう思う方が多いと思います。
確かにそれで表面上は綺麗になっているように見せることはできますが、
実はカビはその生えた素材の中に根を形成しています。
擦って取る、もしくは洗剤で取る、確かに取れることが多いですが
それでも生えてくるので何度も何度も掃除しなければなりません。
悔しいですが、
カビ取り剤やブラシなどで擦るだけでは不十分ということを理解しましょう。
ならどうするか?
実はカビは熱に弱いということが分かっています。
なのでとにかく熱湯もしくは熱風を使いましょう。
それも沸騰するほどの温度ではなく50°でいいのです。
50°で90秒。
その後にカビ取り剤を使うのです。
私はこの方法で写真のカビを取りました。
こちらのブログをご覧の方!
給湯の温度を50°以上に上げてカビに向かって90秒集中攻撃しましょう!
そしてカビ取り剤を使い綺麗にするのです!
更に予防を極めればスキがありません。
「1週間に1回 50°で5秒」
これだけでいい。
お風呂の後にパッとやるだけです。
いかがですか?
ご家庭でもできそうじゃないでしょうか。
ちなみにカビ取り剤とは
塩素系の漂白剤を指しますが、
こちらは酸性の洗剤と混ぜると有毒ガスが発生します。
取扱には注意が必要です。
今後もハウスクリーニングでお客様のご家庭にお伺いした際に
これどうにかならないのかな?
というようなお困りの汚れを取り上げていきたいと思います。
ブログのコメント欄やお問い合わせでもご相談いただけると嬉しいです。
皆様のお役に立てるようにこれからもブログを書いていきたいと思います。
ご予約の関係で1週間に1回ほどの頻度となりますが何卒よろしくお願い致します。