エアコンは自分で掃除できる!?台所洗剤!?|としまハウスクリーニング|東京都豊島区
2023/02/12
目次
エアコンクリーニングは必要?
こちらのブログをご覧になっているあなたはこんなことでお悩みではないですか?
・エアコンから出てくる風がカビやホコリ臭い
・送風口から黒いものが見えるあるいは飛んできた
・自分で掃除したいけど掃除の仕方が分からない
・エアコンの効きが悪い
実はエアコンがこうなる原因は、
使用頻度にもよるのですが、室温と送風温度のギャップによってエアコン内部に結露が溜まるのが原因と言われています。
エアコンの効きが悪いはクリーニングをしていないからとは一概には言えないのですが、これらのほとんどはエアコンクリーニングで解決することができます。
小さなお子さんやご年配の方がいるご家庭、ご友人の訪問など、どうしても早めになんとかしたいという方は、本来ならばプロの業者によるエアコンクリーニングをオススメします。
エアコンクリーニングは自分でできる?
結論から申し上げると、
ご自身でお掃除できる範囲であれば可能と言えるでしょう。
私たちエアコンクリーニング専門業者は専用の洗剤や道具などを使い、分解し、高圧洗浄を行います。カビを生えにくくするメンテナンスなども行います。
また、電化製品は意図しない理由で壊れてしまうことがありますのでエアコンクリーニングをご自身で行う場合は注意が必要です。
→大抵の業者は損害保険に入っています。万が一壊してしまった時は保険で対応(※諸条件あり)
日々家事に育児にお忙しい中でエアコンクリーニングをご自身で行うのはとても大変だと思います。
でも、できるならご自身でやってしまいたい!
そんなあなたに今回は掃除の注意点なども踏まえてやり方をプロ目線でお伝えできたらなと思います。
ここに注意!エアコンクリーニングに潜む罠
一年に一回は掃除したいエアコン。
でもここを掃除したら故障の原因になるという点がいくつかあります。
以下に注意しましょう。
①電装ボックス
本体カバーを外すと右側、もしくは正面についている銀色のカバーの中にある電装パネルです。水をかけるとエアコンが動かなくなります。
②モーター
正面から見てフラップの右側もしくは左側付け根部分、送風ファンの右側、ルーバーの下(機種による)など、モーターに水がかかり故障すると、その部位だけ動かなくなります。
③ツメ
大抵は本体カバーの上下に付いています。カバーが落下しないよう固定するものです。力を入れすぎると折れます。
④フィルター
ブラシで擦らないでください。破れます。
⑤ビス
カバーなど、取り外すものに付いたビスだけ外すようにしましょう。余計なものを外してしまうと組み立てられなくなります。
⑥ファン
逆回転でモーターがショートして故障することがあります。何度も指で弾いて逆回転させないようにしましょう。
カバーの取り外し
※感電の恐れがありますので、カバーの取り外しの前にエアコンのコンセントを抜いてください。
カバーは大抵外側も内側もホコリやカビが付いていて汚れていることが多いので
これらを取り外してお風呂で洗っていきましょう。
■準備するもの:汚れても良いシート(2m✕2mほど)、脚立もしくは椅子、プラスドライバー
思った以上にホコリが出ます。シートは使ったら捨てられるものを用意して(ゴミ袋を繋げたものなど)、その上に脚立を置きます。
①全面パネル
まずは前面パネルを開けて外してみましょう。フィルターを取る時に上に持ち上げて固定すると思いますが、その引っ掛かりの部分のツメが思ったより固い場合があります。こちらは割れないように注意しながら外していきましょう。フィルターも取ります。
②フラップ
送風口に上下左右に動いて風向を調整してくれる部品がありますが、あれをフラップと言います。右→左→真ん中の順に外しましょう。両手でたゆませると外しやすいです。こちらもツメが折れやすいので注意しましょう。
③本体カバー
こちらは外すのが難しい機種もあるのでどうしてもという方だけ。まずはビスが付いている箇所をドライバーで外します。パナソニック製や三菱の霧ヶ峰などは送風口の下に隠しビスが付いているのでそちらも忘れずに。上部と下部のツメが外れたのを確認してからエアコンの両端を持ち、下から上に上げるような感じで外します。無理には外そうとはしないようにしてください。
部品の洗浄
お風呂で先程取り外したカバーの洗浄を行います。
■準備するもの:スポンジ、歯ブラシ✕2、中性洗剤(台所用洗剤でいいです)、ウエス
①取り外した部品を洗浄していきます。フィルターの装着部分の溝ばどはホコリが溜まりやすいので歯ブラシで掃除していきましょう。洗い終わったら拭き取りと乾燥を行います。
②ファンの洗浄
2本目の歯ブラシを使います。歯ブラシを湿らせてファンに洗剤を吹きかけ、汚れても良いシートの上に落とすようにファンの汚れをブラッシングします。その後、汚れを落としやすくするため、10分ほど漬け置きします。次に歯ブラシに水を吸わせてファンに当てて、洗剤と汚れを落としていきます。(2,3回繰り返します)最後にウエスでファンとその周りの部品を拭き取ります。
③試運転
「送風運転」を行い先程ブラシで落とした残りの汚れを吹き飛ばします。たくさん飛んでくるので、余計なところに飛ばないようにウエスでガードしましょう。
④内部乾燥
送風運転のまま30分ほど運転します。その後外した部品を組み立てたら完了です。
最後に
2月も中旬、3月4月からは卒業入学シーズン、5月はゴールデンウィーク。
ハウスクリーニング業者は3月から退去後の清掃などで忙しくしており、
5月から8月は本格的にエアコンクリーニングです。
うちも例外なく忙しくなると思います。
2月はどちらかというと閑散期になり、スケジュールが空いている方もちらほら。
それにエアコンクリーニングを依頼するのもお求めやすい値段の方が多い印象です。
もし今後も定期的にと考えると1,2年に1回、2月だと予定が合わせやすいですね。
気になる業者さんがいたら2月に定期的に依頼すると喜ばれると思います!
お客さんの都合さえ合えばですが、
2月中にエアコンクリーニングの依頼をご検討頂くのはお互いにとって良いことかもしれません。
としまハウスクリーニングでは
通常型壁掛けエアコン 1台8,000円
2台目以降同時予約 7,000円
お掃除機能付きエアコン 1台13,000円~
です
うちはいつでも大歓迎ですよ\(^o^)/
こちらを読んでくれているあなたからのご連絡もお待ちしてますね