お風呂に生えたカビを効果的に落とす方法｜としまハウスクリーニング

カビが生えたらすぐに除去した方が良いです。

なぜなら生えたカビは成長し繁殖を繰り返すからです。

カビの成長とは奥の方まで染み込むということ。

カビの繁殖とは横に拡がっていくということ。

これらは時間と共に繰り返されます。

最初に言っておくと完全に染み込んだカビはプロでも完全に落とせません。

早い内に手を打ちましょう。

準備するものはこちらです。

・塩素系漂白剤

・キッチンペーパー

・ラップ

・割り箸

カビ取り剤はこちらのような緑の容器に入った

「塩素系漂白剤」

を使用するようにしてください。

こちらをキッチンペーパーに染み込ませて割り箸でつかみ、

上からラップをかけて対象箇所に漬け置きします。

カビ取りで最も大事なのは

「時間」です。

長時間を意識しましょう。

最低でも６時間。

長ければ長いほど効きます。

長時間効かせるためには洗剤を乾かさないことです。

ラップすることで湿度を保つことができます。

漬け置きを行うタイミングはお風呂に入った後、

寝ている間にカビが取れていたら効率がいいですね。

漬け置きを行った後は中性洗剤で塩素系漂白剤を洗い流しましょう。

注意点があります。

塩素系漂白剤と酸性洗剤は混ぜると毒性ガスが発生します。

必ず洗剤容器の「液性」を確認してから行ってください。

中性やアルカリ性は混ぜても問題ありません。

「酸性」は絶対に混ぜないようご注意ください。

としまハウスクリーニングの代表。現役プロのハウスクリーニング士。１児の父。

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