【豊島区の換気扇清掃】はとしまハウスクリーニング~換気扇掃除は自分でできるのか~
2023/01/15
こんにちは!
としまハウスクリーニングの松山です。
※写真が少々グロテスクな色合いで気分を害された方はすみません。
画像①の換気扇を分解していくうちにほら貝のような形をしたものが現れます。
ケーシングと呼ばれます。
その中にくるくる回っているファンがあります。
言わずもがなこのファンが油を吸い取ってくれる換気扇の心臓部になるので
換気扇のパーツで一番ここに汚れが溜まります。
写真②や③のような状況は稀ですが、
長年放置するとケーシングの底に水飴のような感じのどろっとした汚れになります。
それらがケーシングの間をはってボタボタ垂れてくる、なんてことも。
こういった状況だとケーシングに油汚れがたまるだけでなく、
ファンの羽にも汚れが付着しているので、
その油の重さで元々ある吸い込みが弱くなっています。
ファンを回すモーターにも負荷がかかるので、故障の原因にもなるのです。
故障するときは必ず音が変わるので、
最近音が変わったな~と感じている方は要注意!!
そのまま放置するといずれ油が垂れてくるかも。。。。
そうならないためにも1年に1回は換気扇は掃除をした方が良いでしょう。
換気扇は分解洗浄しないと効果がありませんので、
分解が苦手という方は業者さんに依頼しましょう。
ご自分で分解できるという方は必ず、
使い捨てのゴム手袋と新聞紙やキッチンペーパーなどを用意してから行ってください!
できればゴム手袋の予備も用意しておきましょう。
油でベタベタになった後の手は汚れ取るのめちゃめちゃ大変ですからね~
換気扇はケーシングの中のファンの掃除が一番大変です。
ファンが回る遠心力で汚れが固着してて取れなくなってますから。
業者は専用の洗剤を使って掃除しますが、それでも大変です。
羽一枚一枚やるから本当に時間がかかる。
こちらはオススメの商品です。
親方棒
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こちらのページの類似商品などもご確認ください。
あと、割り箸の先端にストローを付けて掃除する方法を茂木さんが紹介しています。
https://www.youtube.com/watch?v=FicGpqYIQH4
うちはちなみに細いブラシとマドラーを使ってやっています。
バーテンダーが使うカクテル作るときに使うあれですね。
羽の汚れって基本的に削らないと取れず大変なことなので
ご自身に合ったやり方でお試しください。
換気扇の整流板やカバーなどはとにかくアルカリ洗剤を使って拭き取っていきます。
同じ箇所を何回もやることがありますが、あまり強い洗剤を使うと変色してしまうので注意しましょう。
掃除後の手入れは軽めの洗剤でブラシを使い掃除しましょう。
定期的に行うことで綺麗を保てますよ。
それでは!