【プロの技術】風呂の壁掃除はこの洗剤を使いましょう|としまハウスクリーニング
2023/03/05
目次
お風呂の汚れを知る
お風呂掃除を始める前になぜお風呂は汚れるのか?
について考えてみたいと思います。
いつの間にかカビが生えていた。
水垢が取れなくなった。
白い汚れが取れない。
何かにおう。
時間が経つとなんとなくこのような汚れの悩みが起こってきます。
家の中でも比較的お風呂は汚れやすい場所と言えます。
なぜならお風呂は
湿気が高く、汚れたちの栄養源となるものがあり、40度以下という
汚れが発生しやすい条件揃っているからです。
このような条件下なので
換気をしたり定期的に掃除をするということがとても重要になります。
一見汚れていないと思っていても
気が付いたら取れない汚れになっていることがよくありますよね。
これらを回避するためにも必要な知識を身に着けましょう。
まずは代表的な汚れを分類して考えみます。
どのような洗剤を使うと効率が良いのか?を考えていきましょう。
汚れの分類と使用する洗剤
■水垢系
水分に含まれるカルシウムが固まったもの。
表面がザラザラしている。
鏡や浴槽の縁や壁に溜まりやすい。
軽度の汚れ→中性洗剤
中程度の汚れ→クエン酸(酸性洗剤)
重度(シリカなど)の汚れ→プロに相談しましょう
■湯垢系
人の油脂の汚れ。
触ると油のような粘度がある。
浴槽に入っていたお湯の表面、床や壁の石鹸カスなど。
軽度の汚れ→中性洗剤
中程度の汚れ→重曹(アルカリ洗剤)
重度の汚れ→プロに相談しましょう
■カビ
放っておくとにおいを放つ。
染み込むと取れない。
ゴムパッキンやエプロンや排水口に溜まりやすい
軽度の汚れ→中性洗剤
中程度の汚れ→カビキラーなどの市販洗剤
重度の汚れ→ハイターなどの塩素系漂白剤
お風呂の汚れはこちらの3種類です。
日々の手入れでしたら中性洗剤で十分かもしれませんが
本格的なお掃除には
カビキラー、クエン酸、重曹などを使用しましょう。
ゴムパッキンのカビ
カビはカビとりスプレーやカビキラーなどの
スプレータイプの洗剤を先に使用します。
ブラシなどで塗り込んで数分待ちましょう。
※クエン酸と混ぜると有毒な気体が発生するので注意してください。
これで取れない場合はハイターなどの強力な塩素系漂白剤を使いましょう。
https://toshimahc-matsucorp.com/blog/detail/20230227091132/
こちらの記事にカビの落とし方について書いてますので
ご参照ください。
こちらは壁や天井が一通り終わってからの方が良いでしょう。
最後に
本日のおさらいです。
表にまとめましたのでご参照ください。
汚れ | 程度 | 液性 |
全て | 軽 | 中性 |
水垢 | 中 | 酸性(クエン酸) |
湯垢・石鹸カス | 中 | アルカリ性(重曹など) |
カビ | 全 | 塩素系漂白剤 |
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